ペロブスカイト太陽電池は、折れ曲げたりできる太陽電池のことです
積水化学、パナソニックが実証化を進めていますね
今回は日経新聞の記事、ペロブスカイト太陽電池の一般販売についてまとめていきます
ペロブスカイト太陽電池って何?
桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が発明した、薄くて曲げられる太陽電池のこと
屋根だけじゃなくて、壁にも設置できるため、再生可能エネルギー普及率の増加のために注目される

今までの太陽電池との違いは?
今までの屋根に設置されている太陽電池はシリコンという材料を使用している
シリコンは主な原産地が中国であり、太陽電池は中国メーカーが安く生産できるということで、日本メーカーは太刀打ちできない状況が続いている
ペロブスカイト太陽電池は鉛とヨウ素が使用される
鉛もヨウ素も日本に多くある材料であるため、日本メーカーが先陣を切って市場を席捲することが期待される
いつ発売?価格は?
日経新聞によると時期は年内、価格は3万8千円程度
桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が代表を務めるベンチャー企業を通じて一般販売される予定だ
日経新聞URL:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0869J0Y4A101C2000000/
まとめ
ペロブスカイト太陽電池のことについてまとめてきました。
値段が3万8千円程度で少し高いですが、屋根に付けている太陽電池と比較すると入手しやすいので、興味本位で買ってみてもいいですね
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